カラミざかりを読んだ感想(一部ネタバレ含む)

カラミざかりの感想その1

親友と憧れの女の子がセックスをしているところを間近に感じながら、当の本人は違う女性とキスをしているという寝取りの要素もありつつ、4Pのような感じでもあり、さまざまな要素が織り混じった若者たちのセックス現場を覗き見させられているような気持ちになります。
親友とクラスメイトが野獣のようにベッドで絡み合い、イヤらしい音とあえぎ声を聞きながら二人が果てるのを見届けた二人が、次は参加しろと言われて無理やりベッドに連れていかれ、純粋そうにしている憧れの人が親友の手によって霰もない姿にされてしまい、止めに入ろうとする彼に先程親友にいかされた女子が舌を絡ませてきて、ベッドの下に二人でなだれ込み、間近で見るクラスメイトの過激な姿に興奮しつつも、耳は好きな人が親友にやられてしまうことに集中するというのは妙にリアルです。「グチョグチョじゃないか。指がすぐ入った」と、実際にグチョグチョと音をたてながら自分の好きな人をイヤらしいと言いながら攻めまくる姿を、好きでもない女からフェラをされながらチラチラと見てしまう男の切ない性が描かれており、間近で好きな人の処女が失われる音を聞かされるという酷な状況なのにも関わらず、フェラでいかされるシーンはなぜか背徳感もあります。

カラミざかりの感想その2

いきなり「里帆」と誰かの絡みと、その様子を建物の外で盗み聞きしている高校生の男女2人という意味深なシーンから始まる漫画「カラミざかり」。
読み進めていくと、主人公的なポジションにいる高成くんが片思いしているクラスメートが飯田里帆ちゃんであると分かります。
そして高成くんの隣で一緒に里帆ちゃんの喘ぎ声を盗み聞きしている女子は、高成と里帆にとって友達である新山智乃ちゃん。
では冒頭で里帆ちゃんと絡んでいるのは誰かというと、ハッキリとは明かされていないですが、おそらくは吉野貴史くんなんですよね。
これがけっこうややこしい状況で、4人は同じ学校のクラスメートではありますが、別に誰が誰と付き合っているわけでもなく。
ただ全員がお年頃で好奇心とかエッチな気持ちを持て余していたところ、たまたま機会があって貴史・里帆・智乃の3人がそれぞれ童貞や処女をまとめて卒業。
その場には高成くんもいたわけですが、とある事情で彼だけは童貞のままなのです。
そして後日、里帆ちゃんと貴史くんがそのまま肉体関係を継続している事に高成くんと智乃ちゃんは気付くわけですが……これが面倒な事になっていて。
というのも高成くんは里帆ちゃんに片思いしていて、智乃ちゃんも同じように貴史くんに片思いしているようなんですよ。
しかし高成くんにとって貴史くんは親友であり、また智乃ちゃんにとっての里帆ちゃんも同様。
そんな何とも言えないやるせなさというか、切なさを感じさせるシーンが漫画の冒頭に描かれていたわけです。
でも貴史くんと里帆ちゃんがそうなった経緯については一切描かれていません。
寝取られ漫画として見るとなかなか衝撃的なお話で、その手の話が好きな人にはお勧めです。
この「カラミざかり」はけっこうなボリュームの漫画ですけど、まだ一作目で、続きがその内に出ると思われます。
今回は描かれなかった部分を補完するものになっていると思うので、そちらも楽しみにしていたいですね。

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